2015年12月4日 わかりやすいプロジェクト(国会事故調編)」は、国際赤十字・赤新月社連盟総会サイドイベントでプレゼン

20151204「わかりやすいプロジェクト(国会事故調編)」は、国際赤十字・赤新月社連盟総会サイドイベントでのプレゼンテーションの機会をいただました

1世界の赤十字赤新月社運動に関わる約130人の参加者の皆さんに、「わかりやすいプロジェクト」でたくさんの仲間・参加者の方々と一緒に取り組む中で考えたこと・感じたこと、立場を乗り越えて対話することの大事さをお伝えすることができました。

アメリカ、カナダ、韓国、マレーシア、ノルウェー等のたくさんの赤十字社の方々からとても良かったとのコメントをいただきました。

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プレゼンテーションを一緒に創ってきたチームメンバーとともに、機会をいただいた日本赤十字社、IFRCのみなさま、これまで「わかりやすいプロジェクト」に関ってくださったみなさまに取り急ぎご報告いたします。

MAKINGプロセスをシリーズ化して御紹介したいと思います。

【IFRC総会サイドイベント・プレゼンMAKING シリーズ】(その1)

2015年9月22日。
夏前からFACEBOOKやスカイプで準備をはじめて、シルバーウィークの只中、日本赤十字社本社(東京)にプレゼン作成チームが集結。作成チームメンバーを中心に日赤、わかりやすいPJの社会人も参加。これまで「わかりやすいPJ」に参加してひとり一人が気付いたこと、考えたこと、伝えたいことを共有して、考えあう朝10時~夕方18時までの濃厚な8時間。誰に何をどう伝えるのか、頭の格闘が始まりました。

【IFRC総会サイドイベント・プレゼンMAKING シリーズ】(その2)

シルバーウィークに本格化したMAKINGチームは、翌週9月29日に「考えることが僕らの一歩~CO-BA Koriyamaから始めませんか?」の3時間半の設営/運営を行いつつ、朝9時~19時までの濃密MTG(co-ba koriyamaさん、ありがとうございます)。その後もFACEBOOK、SKYPEでのバーチャルディスカッションをほぼ毎日のように繰り返し、伝えたい言葉を紡ぎ出していきました。主催イベント往復の車内でも重ねる調整。プレゼン作成メンバーが集結した11月29日の「ガチリン番外編ワークショップ」では終了後にリアル練習を実施し、いよいよ出発を迎えます

【IFRC総会サイドイベント・プレゼンMAKING シリーズ】(その3)

深夜の羽田国際線ターミナルに集結した派遣メンバー。機内やトランジットの合間にもブラッシュアップと練習でした。到着した会場でユース交流や当日のイベント会場の設営のお手伝いの合間に直前練習。国際赤十字・赤新月社連盟会長である近衛日赤社長に励ましの言葉を胸に本番当日に臨みました。

これまで本当にたくさんの方の御支援、御指導、応援をいただきました。
今後とも「わかりやすいプロジェクト」をどうぞよろしくお願い申し上げます。