2016年3月19日 『忘れない』の先へ ~ジブン×ミライ Dialogue~ @ 第四回赤十字原子力災害セミナー

2桜の開花も目前の一日。
第四回赤十字原子力災害セミナー「私たちは忘れない~福島から学ぶ『未来の災害当事者としてできること』~」にわかりやすいプロジェクト学生メンバーが参加しました。
わかPメンバーは福島、神戸、首都圏から朝10時に会場に集結。昨年暮れから取り組んできた、福島-神戸-首都圏の3地域間の対話と考えあうことを積み重ねて、みんなで作ったプレゼンテーション「『忘れない』の先へジブン×ミライ Dialogue」。ギリギリまで直前練習を重ねます。

12:50からいよいよ本番。天野和彦先生の軽快なファイシリテーションでまずはアイスブレイク。福島大うつくしまふくしま未来支援センターの本多環先生、赤十字看護大学の内木美恵先生のお話しに続いて、わかP学生チームのプレゼン。ちょっと緊張しつつも、練習の成果を発揮、しっかり「伝えたいこと」を伝えることできました。

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休憩をはさんで、「たった今からできること」を考え、社会システムのどう落とし込むかを考えるワークショップ。わかPで日頃から「考えあう」「対話」を重ねてる高校生メンバーも赤十字青年奉仕団(大学生)との議論に参加、発表でも大活躍でした。

遠隔3地域間連動の初の試みは課題発見とともに新たな匍匐前進の出発点となりました。