2015年1月21日

2015年1月21日 県立福島高校リベラルゼミダイアログ『ガチ輪読会』第三回~あなたが守りたいものは何ですか」。(「福島高校リベラルゼミ」×「ふくしま学びのネットワーク」×「わかりやすいプロジェクト」のコラボ)

1.ガチ輪3ご案内。キャッチコピーは参加生徒作です。

 

ご案内のキャッチコピーを今回から参加者から募集、まさに珠玉の言葉です。

わかりやすいPJ福高メンバーのファシリテート。

3.福高應援團は1月も裸足です

                  福高應援團は1月も素足です

4.いよいよ「国会事故調」第×回委員会が開始。                                                      いよいよ「国会事故調」第×回委員会が開始

今回は実際に国会事故調委員会に参加者が「委員」として参加、委員会動画(注)を実際に見て終了30分後に開かれる委員長記者会見冒頭に発表する「委員長コメント」を制作、会見に臨むというプログラム。

2.今回は国会事故調委員長として記者会見時の委員長コメント作成するワーク。

たまたまTV取材カメラさんもいて、臨場感満載。「委員会」の「意義」を再確認したうえで臨む「委員会」は、開催中も「委員会」終了後の「委員長コメント」作成プロセスもみんな真剣そのもの。

10.委員長コメント作成中。「国民・世界・未来に対して何を発信できる?」

初参加の大人の方も交じって「何を確認したのか」「何が言えるのか」「何を言うのか」についてガチ対話。きっかり30分後に(グループごとの)「委員会メンバー」が会見を行いました。

14-4.「会見」委員長コメント④

取材記者さんからのエールもいただき、たくさんの気付きを共有することができました。速報ベースでいただいた感想です。

★「ガチ輪3めっちゃ楽しかった!今回は事故調査委員会会議の様子を見て、記者会見の委員長コメントを考える、といった内容でした。」

★「客観的に内容を捉えるというのはとても難しかったですが、そこも含めて、グループで深く話し合えたのはとても良い経験になりました!」

★「いかに情報を集めてまとめて簡潔に説明するか。その大変さと楽しさを同時に知れたとてもいい機会だったなと思いました。」

★「内容を正しく理解し、客観的に、確かに言えることをまとめるのは想像以上に難しかったです。明らかに発言に矛盾があっておかしいなと思っても、一概にその人が全部悪いとも言えないところがまた難しかったです。」

「ガチ輪読会」@福島高校(他校の方等も参加できます)はこれからも続きます。

(注)国会事故調委員会の様子は、現在も以下のURLからご覧いただけます。http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3856371/naiic.go.jp/resources/