2016年6月2日 石倉洋子のグローバルゼミ「日本における『報道の自由』は危機的状況なのか?」参加報告

六本木アカデミーヒルズで開催されたグローバル・アジェンダ・シリーズ2016「日本における『報道の自由』は危機的状況なのか?~NYタイムズ前東京支局長が語る世界における日本のメディア~」。

スペシャルゲストは黒川清先生。わかりやすいプロジェクトから学生メンバーと石橋が参加しました。

まずニューヨークタイムズ前東京支局長マーティン・ファクラーさんのプレゼン。

ファシリテータ石倉洋子一橋大名誉教授とのディスカッションを経て、黒川先生もご登壇。

自分自身への安住・自分を変えることへの根深い躊躇への警鐘。制度を機能させるには制度に依存するのではなく、制度を使いこなす者の覚悟が必要であることへの示唆。短い時間でしたが含蓄のある深い議論。

設定されたAGENDAの深奥にわかりやすいPJで交わされる対話に通底するモノを垣間見ることができました。

「会場49階からの景色。まるで絵です。」
「ディスカッションの様子①」
「ディスカッションの様子②」
「ディスカッションの様子③」