20171221 横浜市立大学「経営管理論Ⅱ第12回~リスク管理と意思決定(福島原発事故から考える)」

芦澤美智子先生にお声がけを賜ること5年目。2017年も「経営管理論Ⅱ リスクと意思決定」第12回に石橋がお邪魔しました。半沢直樹⇒紅の豚⇒進撃の巨人⇒スターウォーズに展開し、日常にあふれる事故原因を発見する80分。漫談後、合計156枚の感想をいただきました。研究室にお邪魔すると芦澤ゼミの活躍を示す感謝状などが多数。学生さんの描いた似顔絵も。貴重な機会を毎年頂戴する芦澤先生に感謝申し上げます。

感想の一部をご紹介します。

■出世のため、利益のため等、様々な理由はありますが、多くの組織に「集団浅慮」「マインドセット」が存在していて、実際に自分の生活(ゼミ、部活、バイト)にも暗黙のルール/マインドセットが存在していることに気づくことができました。

■「自分の意見を持つ」ことの重要性を改めて気づいた。意識してやっていきたい。

■日常生活の意思決定とは思っていないような小さなところから集団浅慮に陥っていることに気づきました。

■自分事で考えること、から始めたいと思います。

■「選択し道を作るのは自分だ」は誰もがわかっていてできていない。改めて指摘されるとウンザリしたり不快に思いますが、こんなに論理的に「思考停止・集団浅慮のこわさ」を指摘されると「本当に自分で考えないといけない」と実感できました。自分に実行できるのか不安ですが、本日とても影響されたのは事実なので取り組んでいこうと思います。

■普段の私は考えることをやめていることに気づきました。

■正しいことを正しく発信していくためには自分を変える勇気を持つことが必要であり、その一つ一つの行動が社会を変えていくのだと思いました。

■机上で聞く講義が「他人事」であったことは否めないと思った。

■自分の価値観が変わりました。

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