ABOUT US

プロジェクトについて

2012年9月に、「わかりやすい国会事故調プロジェクト」を発足して活動を始めました。
当時プロジェクトに参加したのは、国会事故調報告書作成に従事した若手プロ集団と、大学生、社会人の18名です。
その後、2013年6月に、「わかりやすいプロジェクト 国会事故調編」と団体名を改め、活動を続けています。
2013年秋には高校生チームが発足しました。
2014年1月時点で、1000名以上の方にご参加いただいています。

私たちは、おそらく将来も世界史の教科書に残る福島原発事故の教訓から学ぶことが、これからの日本のために、とても大切なことであると考えています。
私たちは、原発事故の事実をまっすぐに見つめ、議論と対話を積み重ねることで、未来に関わる選択と意思決定を行いたいと考える良識ある人々が繋がることが、日本の未来にとって、とても大切なことだと考えています。
私たちは、以下の5つの問いに対する対話が、日本中で行われることを願っています。

  • 福島原発事故では何が起こったのか。
  • 福島原発事故の教訓とは何か。
  • 何を残し、何をどう変えていかなければならないのか。
  • どれだけの選択肢があり、選択肢がもたらす価値は何か。
  • 短期的な視点と、長期的な視点で、私たちは個々人として何をするのか。

私たちは、最初の2つの問い「福島原発事故では何が起こったのか」「福島原発事故の教訓とは何か」を、一人でも多くの方たちと共有するために、情報発信や対話の場づくりを始めています。対話に参加して欲しいのは、未来を担う中学生、高校生、大学生、社会人です。 国会事故調報告書はこう述べています。「福島原子力発電所事故は終わっていない。不断の改革の努力を尽くすことこそが国民から未来を託された国会議員、国民一人一人の使命であると当委員会は確信する。」
一人一人の使命とは何かを一緒に考えませんか。

主な活動内容

Action プロジェクトの趣旨に賛同された方々と一緒に以下のような活動に取り組みます。

  • HPによる「わかりやすい国会事故調報告書」の紹介
  • ワークショップや講演会の実施
  • 大学における講義やゼミの実施
  • 中学校、高校における講義やプロジェクト学習の実施
  • その他のイベント

Action グランドルール

本プロジェクトが主催する活動では、3つのグランドルールを大切にします。
  • 互いの立ち位置は問わない
  • 「なぜ」を追求する
  • 討論型(主張・主張・主張)ではなく、対話型(傾聴・学習・対話)の場とする

本プロジェクトにご興味のある方は、こちらよりご連絡ください。

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