「ガチリン」+「引継ぎ会」@福島高校

  • 冬休みが始まった福島高校での「ガチリン+α」。
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  • 第一部は「ガチリン」。コラボが始まった東京学芸大学付属国際高校(略称ISS)の一年生チームから力作が素材です。原子力発電所をめぐる様々な意見をインタビュー、整理集積した力作ドキュメンタリーを登場された全員に了解をきちんととられたうえでご提供いただきました。インタビュー先は再生エネルギーに取り組む人、米大学や東工大の研究者、東京電力の方、フランス大使館の原子力参事官の方、発災前は帰還困難区域にお住まいであった方等。
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  • 約50分の上映後、感じたこと考えたことの共有からダイアログが展開。「科学」の「事象」の捉え方は?「学問」と「非学問」の領域は?人の認識/思考の限界は?その外側を認識できるのか?する必要があるのか?必要であればどうするのか?新たな世界への芽吹きの議論であっという間の2時間。
    キャプチャ1 DSC_1421 DSC_1420 科学革命の構造、
  • 後半は先輩からの引継ぎ会。2014年秋に始まったガチリンは学年=世代とすると今の一年生が6代目。ガチリンを通じた諸々から感じたこと、学んだこと。たくさんの言葉が溢れました。一年生から「教室の外へ」との力強い言葉。
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  • 生徒主導のリベラルゼミダイアログ「ガチリン」は続きます。