2013年9月2日 学生有志が事故調報告書の解説をイラスト動画で作成

2013年9月2日

学生有志が事故調報告書の解説をイラスト動画で作成
~ わかりやすいプロジェクト (国会事故調編) よりネット配信~

わかりやすいプロジェクト (国会事故調編) ( / )は「福島原発事故では何が起こったのか」「福島原発事故の教訓とは何か」をひとりでも多くの方たちと共有することを目指しています。
このたび学生有志の協力を得て、国会事故調報告書の要点を「短時間で概観できる」ことを目指し、 イラスト動画 (6篇) を制作し、当プロジェクトのホームページ上に公開いたしました。
英訳版 (現在作成中) 作成次第リリースしてまいります。ぜひご活用ください。

国会事故調ってなに?
事故は防げなかったの?
原発の中でなにが起こっていたの?
事故の後の対応をどうしたらよかったの?
被害を小さくとどめられなかったの?
原発をめぐる社会の仕組みの課題ってなに?

「福島原子力発電所事故は終わっていない。不断の改革の努力を尽くすことこそが国民から未来を託された国会議員、国民一人一人の使命であると当委員会は確信する。」
国会事故調報告書は2012年7月に国会に提出され、世界的に高い評価を得ています。
私たちは事実をまっすぐに見つめて対話を積み重ねること、そのうえで未来に関わる選択と意思決定を行うことが、日本の未来にとって大切だと考えています。
「わかりやすいプロジェクト (国会事故調編)」( / ) は、社会人、学生有志により2012年9月に発足しました。勉強会やワークショップ、講演会などを開催し、議論や対話を重ねています。

【ご支援のお願い】
「わかりやすいプロジェクト」は、高校生・大学生・社会人有志による組織です。
私たちは政治的中立を保つため、特定の政党・議員からの資金援助を受けておりません。
私たちは、事実をまっすぐに見つめて議論と対話を積み重ねること、そのうえで未来に関わる選択と意思決定を行うことが、日本の未来にとって大切だ と考えています。これまで、ストーリーブックやイラスト動画の制作と並行して、勉強会やワークショップ、講演会などを開催し、議論や対話を重ねて まいりました。今後も活動を継続したいと考え、現時点では任意団体ですが、ファンドレイズに向けた諸準備を行っております。

【本件連絡先】
わかりやすいプロジェクト(国会事故調編)  /
Email: simple.project2012@gmail.com