2014年3月12日

日本赤十字社×わかりやすいプロジェクト(国会事故調編)共催企画

第二回赤十字原子力災害セミナー
『逃れられない”いつか”のために、私たち高校生が今できること』

わかりやすいプロジェクト(国会事故調編)と日本赤十字社は、「第二回赤十字原子力災害セミナー『逃れられない”いつか”のために、私たち高校生が今できること』」を共催します。
本セミナーは、わかりやすいプロジェクト(国会事故調編)高校生チームが企画運営し、日本赤十字社と協力して、中高校生が原子力災害に伴う避難を通して、自分で“考える”大切さを感じ、学ぶ機会を提供いたします。

 

 <開催概要>
日時:2014 3 15 日(土) 10:30-16:00
場所:〒105-8521 東京都港区芝大門1-1-3
日本赤十字社本社1階「クロスラウンジ」
(こちらをご覧ください → ★3月15日日赤高校生チームコラボ企画

企画運営:わかりやすいプロジェクト(国会事故調編)高校生チーム
主催:日本赤十字社、わかりやすいプロジェクト(国会事故調編)

 <対象>
中学3年生、高校生 約50
参加申し込みは → こちらへ(予定人数に達し次第、受付を締め切らせていただきます)

https://docs.google.com/forms/d/1ECTvdbChKS7CTECx5TFLLy_7KULUOA2c5icDpbjmTVo/viewform

 <プログラム概要>
1.災害避難体験 (11:00 14:00
 ☆HUG(避難所運営ゲーム)
  学校が避難所になるシミュレーションを通じて避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験します。

  ☆非常食・炊き出し
  イベントの昼食も兼ねて、実際に被災した際の食生活を疑似体験します。

 2.天野和彦 福島県富岡町生活復興支援センター おだがいさまセンター長 講演 (14:00 14:45
 福島の最大規模の避難所を運営に当たられた天野さまから、原子力災害現場のお話しをうかがい、忘れてはならないことについて御指導いただきます。

 3.わかりやすいプロジェクト高校生チーム活動報告 (14:45 15:15
 高校生チームがプロジェクトを通して感じ、学び、行動してきたことを参加者に報告します。

  <主催>
◆日本赤十字社
日本赤十字社は、東日本大震災原発事故における救護活動等の経験・教訓を踏まえ、201310月に赤十字原子力災害情報センターを設立しました。当センターは、デジタルアーカイブによる原子力災害対応に関する情報の蓄積及びその発信に取り組んでいます。
また、原子力災害における救護活動をテーマにしたセミナーを定期的に開催していきます。
当センターに関する情報は以下のURLからご参照ください。 

赤十字原子力災害情報センター デジタルアーカイブ: http://ndrc.jrc.or.jp/

 ◆わかりやすいプロジェクト(国会事故調編)(/
「福島原子力発電所事故は終わっていない。不断の改革の努力を尽くすことこそが国民から未来を託された国会議員、国民一人一人の使命であると当委員会は確信する。」(201275日国会事故調報告書)。
私たち「わかりやすいプロジェクト(国会事故調編)」(/)は20129月に発足した高校生・大学生・社会人有志による組織です。私たちは事実をまっすぐに見つめて内省と対話を積み重ねること、そのうえで未来に関わる選択と意思決定を行うことが、日本の未来にとって大切だと考えています。これまで勉強会やワークショップ、講演会などを開催し、議論や対話を重ねています。 

 <企画運営>
◆わかりやすいプロジェクト(国会事故調編)高校生チーム
(ブログ:http://ameblo.jp/wakariyasuiproject/,
Facebookhttps://www.facebook.com/wakariyasuiproject?fref=ts
 「将来の教科書に載るであろう福島原発事故を通して、“考える”大切さを感じ、1人1人意見を持ってほしい。そして、未来のために行動に移してほしい。」をテーマにさまざまな活動をしています。

  <協力協賛>
赤十字奉仕団
防災のセレクトショップ セイショップ http://www.seishop.jp/
防災ガール http://bosai-girl.com/

【問い合わせ先】
 わかりやすいプロジェクト(国会事故調編)/  Email: simple.project2012@gmail.com
 日本赤十字社 企画広報室 TEL  03-3437-7071