2014年5月8日

2014年5月8日衆議院憲法審査会において元慶應義塾大学大学院法学研究科講師の南部義典先生が参考人として登壇され、大口善徳委員(公明)との質疑の中で、わかりやすいプロジェクトのことについて言及してくださいました。
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【南部参考人】
★十八歳選挙権を早期実現することについて、本当にスピード感を持って対応することが必要だというふうに思います。…
★いろいろな議論があることは承知しています。
★若年者にそれまでの判断能力があるのかどうか、いろいろ批判的な意見もありますけれども、最近は、国会事故調の報告書を、高校生たちが、大人が読んでも難しい内容の報告書を自分たちで読み解く、そういう勉強会を開いて、自分たちで解説のビデオまでつくってそういう勉強会をやっている。まさに政治のいろいろな事象を自分たちのことと捉えてそういう勉強会をやるというような、そんな活動も始まっていたりします。
★私は、そういう意味で、今の高校生、中学生に大変期待をしておりますので、ぜひその辺の立法政策上のインセンティブを、早く道筋をお願いできればというふうに思っております。

http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/025018620140508005.htm