2015年9月27日 第三回わかりやすいプロジェクト郡山編「考えることが僕らの一歩~co-ba koriyamaから始めませんか~」

第三回わかりやすいプロジェクト郡山編「考えることが僕らの一歩~co-ba koriyamaから始めませんか~」1

今回もco-ba koriyamaさんに会場をお借りしました。

今回は実際に国会事故調委員会の様子(第8回委員会後半)を見て、皆でグルグル考えます。

高2女子メンバーの企画/ファシリテーションで、LET’S GO!

委員会の緊迫した空気感、参考人の答弁の様子からは議事録の文字を追うだけではわからないモノがにじみ出ます。

委員会終了後、apple-ringさんのいつもおいしい手作りパンをおやつ(=エネルギー補給)にいただきながら、世代を超えてグルグル考えました。たくさんのコトバから考えがどんどん深まっていきます。

終了後にわかP初めての試みの「Pマーク」の集合写真!

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振り返りシートにもたくさん書いてくださいました。以下一部をご紹介します。

★委員会の様子は初めて見ましたがとてもショックでした。私たちはもっとこうした取り組みを重ねていくべきだと思いました。

★「大人」という「イキモノ」はガンジガラメで、可哀そうな存在と感じた。

★委員会の参考人質疑を見て地元の者としてとてもがっかりしたのと、いら立ちが湧いてきました。でも、見ることが嫌だったわけではなく改めて考えるいい機会だったと思います。対話ではみんな率直な意見を出し合えてすっきりしました。結論は出なくてもそれぞれの気付きを得ることができるとても貴重な場だと思います。

★準備から議事進行までありがとうございました。こういった課題に挑戦すること自体に敬意を表します。

★いかの日本の役所システムが不能だったかを思い知らされます。同時に自分を振り返ると自分にもできることがあり、でもそれをしていないなと思わされました。

★火中の栗を拾う大人にならないと子どもたちに申し訳ないと思いました。

「考えることが僕らの一歩」はこれからも続きます。