2016年3月29日 「オールふくしまリーダー育成プロジェクト」@国立磐梯青少年自然交流の家

春の本格的到来を確信させるあたたかい一日。メンバーの石橋がお邪魔したのは福島県教育委員会主催「オールふくしまリーダー育成プロジェクト」という「進学意識・意欲の高い各地区の県立高校1年生を一堂に集めてセミナーを実施し、早期の意識改革を図る」スパルタ強化合宿プロジェクト(3泊4日)の2日目午後。

「『自分の頭で考える』とは ~組織再生現場からの仮説~ 」と題して全県下から集結した145人のリーダー候補生や各校の先生方、視察に来られた南相馬市原町青年会議所の皆様と一緒に「考える場」の共創に取り組みました。

まずはアニメの導入からこれまでの仕事や経験を通じて得た石橋仮説をご提示。そのあとグループに分かれて自分の考えたこと感じたことを共有します。問いは「アニメの世界で自分ならどう生きるか」。忘れてはいけないのは「わかりやすいプロジェクト」の3つのグランドルール。全体共有の発表では考えながら言葉を探しながらの様子。悶々が発生したところで、今度は男女混合グループとなって身近なほかの事例を探します。「難しい。。」がたくさん出たところで猛然とまとめラッシュ。いつものプレゼントクエスチョンを皆さんにお贈りしました。

会津高校の女子生徒さんから皆さんを代表して感動の御礼御挨拶を頂戴。終了後たくさんの生徒さんに名刺をもらっていただき感涙しました。わかりやすいPJの新しい展開の起点になるか。ちょっと期待の一コマでした。

「猪苗代駅到着。春到来を確信させるあたたかさです。」