2018年7月13日学期最終日の夕刻。第一特別教室に参集したのは15人。2014年11月から始まった生徒主導のリベラルゼミダイアログ「ガチリン」。今年度リーダーは2月の国際赤十字プレゼンでも大活躍の2年生。1年生の新規参加も!今回のお題は「【ガチリン】ってなに?」。先生とリーダーの簡単なごあいさつの後さっそくスタートです。今回考えあうテーマは福島高校「梅章の教え」。「進撃の巨人」の壁の中に生きるとしたら「清らかであれ、勉励せよ、世のためたれ」 という「梅章の教え」はどのような意味合いを持つのか、を切り口にみんなで出発です。最初はポツポツ、だんだんポロポロ。次第に言葉が出て来始めて、こぼれる言葉群を先生がメモ板書。「清らかであれ」の奥に潜む「異論を排除しない包摂性」と「議論工程を隠さない透明性」を発見しました。 首都圏他校との連携可能性も垣間見え、ガチリンは続きます。 世代を問わず、新規ご参加お待ちしております。