2016年11月26日 東京大学REASE公開講座「2016ふくしま高校生社会活動コンテスト優秀グループ活動発表」開催

秋晴れの土曜日@東大本郷キャンパス。

東京大学REASE公開講座「2016ふくしま高校生社会活動コンテスト優秀グループ活動発表」が開催され、9月23日本選で優秀賞をいただいたガチリンチームが登壇しました(本番の様子は後日主催からのリリースを転載いたします。)

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午前に集まった「わかりやすいPJ」でのゆるい雑談MTGを経て、赤門前に集結した面々はリラックスモード?

講座冒頭での主催の前川先生のお話。

AI(人工知能)が活躍する近未来に機械に代替されないのは、

(AIにできない)自分で課題を発見し解決する仕事と

人間のほうが機械よりコストが安い仕事の2つ。

割り切れないことを割り切らないまま考え続けることは機械にはできない。

当日の登壇は、「福島高校土湯復興プロジェクト」「ガチリン~わかりやすいプロジェクト(国会事故調編)」「新地高校・新地駅前復興プロジェクト」の3チーム。いずれも、社会課題を直視・じぶんごと化すると同時に、自分に正面から向き合う真摯な取組。。地に足の着いた力強い自分の言葉でのプレゼン。

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ガチリンチームは3人の掛け合いで会場からの笑いを取りながら進む楽しいお話し。様々なエピソードを挟みつつ、日頃の活動や今年度に取り組んだことをお伝えしました。。ガチリンへの参加がもたらした自分の変化、そこから得た学び「多様な視点と問題を客観視できる強さ、そして、思考停止からの脱却」。

プレゼン後の質疑では会場からの難しい質問も。「様々な人の話を聞いても、全員を満足させることは出来ない。意思決定はどうするの?」メンバーが、壇上で考え考えご質問に正面から向き合い自分の言葉を紡ぐ姿に一人一人が答えるたびに湧く満場の拍手。「自分たちの取組に本当に自信をもって楽しく取り組んでいることがプレゼンで伝わってきた」とのお言葉もいただきました。

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メンバーが認識するガチリンの課題である「外部発信」の貴重な機会をいただきました。関係各位の皆様、これまでわかりやすいPJに参加、ご支援いただいた皆様に心から感謝です。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

1銀杏色づくキャンパスは秋の色でした。